構造用カーボン(炭素繊維)UD 単一方向性

金属素材や樹脂素材とは異なるカーボンコンポジットの特長のひとつに「強度/弾性の方向性を設計できる」という点があります。炭素繊維を0度方向に引きそろえ、90度方向には、少量のガラス繊維やナイロン糸でステッチされたUD(Uni-Direction =単一方向性)織物は、カーボンコンポジットの特長(不等方性)を生かした設計には欠かすことのできないものです。
RTM成形やウエット・レイアップ成形にはこちらのUDドライファブリックをお選びください。
オリジナルの樹脂素材と組み合わせプリプレグを製造し、建築構造物の耐震補強や劣化した橋梁のラッピング補強等にも使われています。
JCM日本複合材マーケットでは、炭素繊維メーカー系列とは異なる独自のルートで、幅広い用途に合わせた構造用UDカーボン織物を多数ご用意しています。
詳細についてはお問い合わせください。

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http://www.fukugouzai.com/ud-carbon/index.html