日本複合材のホームページを更新しました。

このたび、弊社のホームページを更新しました。これまでは、材料販売に重点を置くようなサイト展開でしたが、世の中のコンポジットに係わる環境が単に「材料が手に入らないので、とても苦労している」状態から様子が変わっているので、その環境の変化に合わせて「今なら、こういうCFRP製品が欲しいんでしょ?」とフェーズが変わりました。

これまでのように「少量で、特殊な材料が欲しいのだが…」というお客様は、これまで通り、材料のお問合せをください。何も材料屋から、鞍替えをしたわけでなく、むしろ以前よりも入手できる商品の幅は広がっています。

それよりも、CFRP部品の量産をして、納入してほしいというお客様のニーズが世界的に高まってきたので、それにあわせて、軽量・高強度・高精度で、コストが安いというソリューションを提供することに重点を置くようにしました。

材料開発、基本的物性の調査・研究は、そろそろ実用化に向けた動きになってきましたね。

 

https://fukugouzai.com/

量産コンポジットの独壇場

長らくのご無沙汰でした。

こちらのブログは、日本複合材マーケットに直接つながっていない設定になっていましたので、ついつい更新を忘れているうちに、世の中はどんどん動いてしまっています。

 

前回の更新の時は、BST CFRPホイールをJCMが販売することになった…とお伝えする告知で、それが昨年の8月ですから、あっという間の8か月ですね。失礼しました。

途中、東南アジアの量産コンポジットメーカーの日本窓口になりました。

台湾の先端複合材料商社のCFRPリサイクルに関するコンサルタントになりました。

日本のある特殊技術を保有する会社のCFRP技術コンサルタントに就任しました。

自動車会社で東アジアにおける量産コンポジットに関する講演会を行いました。

JEC WORLD 2025でもある目的をもって調査研究してきました。

大阪、東京のモーターサイクルショーにCFRPホイールで出展しました。

台湾経由で、タイ王国にある世界最大規模のFRP工場に同行アテンドしてきました。

めちゃくちゃ忙しい第一四半期でしたが、何とか乗り切り、4月18日には、

SAMPE JAPAN コンポジット委員会研究会の座長を務めさせていただきました。

同志社大学で日本のコンポジットの第一人者が集い「JEC WORLD 2025 報告会」を開催しました。

 

Black Stone Tek CFRP Wheels

これまで、国内での販売代理店を他社に委託していたので、ほとんど表に出ることはなかったのですが、BSTカーボンホイールの輸入代理権は(株)マジックボックスJPが保有していて、2008年からモーターサイクル用のCFRPホイールを輸入してきました。

 

これまで累計で1000本以上のCFRPホイールを出荷いした実績があります。

昨年末にそれまで販売代理店をしてもらっていた会社との取引の中止が決まり、今年の7月以降、JCM日本複合材マーケットが販売代理店を引き継ぐことになりました。

 

今年に入って、BSTは、モーターサイクル用ホイールの新機種を2種類追加し、自動車用のホイールにも新しいシリーズが加わりました。

 

心機一転。新しいCFRPホイールの時代が来ます。

ご支援よろしくお願いいたします。

 

www.bst.moto-works.jp

 

 

コンポジット委員会 第78回研究会のご案内

このたび、コンポジット委員会 第78回研究会を下記の通り開催することになりました。今回は、JEC WORLD 2024にフォーカスし、最新の情報をお届けできると存じます。つきましては、ご参加いただき、積極的なご討論のほどよろしくお願い申し上げます。      

                              記

日 時:2024年4月12日(金)13:00〜19:00

場 所:同志社大学今出川校地(室町キャンパス)寒梅館 地下A会議室

申込み:準備の都合上、4月2日(火)までに、下記formsにてお申し込みください。

              https://forms.office.com/r/9Khi1VYS2B

お問い合わせ先: SAMPE Japan コンポジット委員会事務局

(FAX:0773-62-8939、E-Mail: sinohara@maizuru-ct.ac.jp)

上記formsの利用が難しい場合には添付の申込書に記載の上、コンポジット委員会事務局までお申し込み下さい。

 

参加費:正会員 ¥12,000(不課税)、 名誉・永年・シニア会員¥6,000(不課税)、

              非会員 ¥23,000(税込み)

              学生会員は講演会のみ無料参加可能です.

お支払方法:研究会当日、受付にて現金でお支払いお願いします。

     【プログラム】

<13:00-13:10>

              開会の辞 コンポジット委員会 委員長(株)日本複合材 柳原 淳一氏

<13:10-13:50>

1.「JEC WORLD 2024のトレンド」金沢工業大学 斉藤 義弘 氏

<13:50-14:20>

2.「JEC WORLD 2024における複合材料用繊維強化基材」シキボウ(株)八重野 力 氏

<14:20-14:50>

3.「JEC WORLD 2024における天然繊維」神奈川大学 竹村 兼一 氏

<14:50-15:20>休憩

<15:20-15:50>

4.「田中目線からのJEC WORLD 2024」   同志社大学 田中 和人 氏

<15:50-17:10>

5.JEC Innovation Award 2024と鵜澤目線からのJEC WORLD 2024」   

                                          金沢工業大学  鵜澤 潔 氏

<17:30-19:00> 

情報・名刺交換会 寒梅館 1階 Hamac de Paralid(アマーク・ド・パラディ)

                                 以上

コンポジット委員会 第78回研究会のご案内

このたび、コンポジット委員会 第78回研究会を下記の通り開催することになりました。今回は、JEC WORLD 2024にフォーカスし、最新の情報をお届けできると存じます。つきましては、ご参加いただき、積極的なご討論のほどよろしくお願い申し上げます。      

                              記

日 時:2024年4月12日(金)13:00〜19:00

場 所:同志社大学今出川校地(室町キャンパス)寒梅館 地下A会議室

申込み:準備の都合上、4月2日(火)までに、下記formsにてお申し込みください。

              https://forms.office.com/r/9Khi1VYS2B

お問い合わせ先: SAMPE Japan コンポジット委員会事務局

(FAX:0773-62-8939、E-Mail: sinohara@maizuru-ct.ac.jp)

上記formsの利用が難しい場合には添付の申込書に記載の上、コンポジット委員会事務局までお申し込み下さい。

 

参加費:正会員 ¥12,000(不課税)、 名誉・永年・シニア会員¥6,000(不課税)、

              非会員 ¥23,000(税込み)

              学生会員は講演会のみ無料参加可能です.

お支払方法:研究会当日、受付にて現金でお支払いお願いします。

     【プログラム】

<13:00-13:10>

              開会の辞 コンポジット委員会 委員長(株)日本複合材 柳原 淳一氏

<13:10-13:50>

1.「JEC WORLD 2024のトレンド」金沢工業大学 斉藤 義弘 氏

<13:50-14:20>

2.「JEC WORLD 2024における複合材料用繊維強化基材」シキボウ(株)八重野 力 氏

<14:20-14:50>

3.「JEC WORLD 2024における天然繊維」神奈川大学 竹村 兼一 氏

<14:50-15:20>休憩

<15:20-15:50>

4.「田中目線からのJEC WORLD 2024」   同志社大学 田中 和人 氏

<15:50-17:10>

5.JEC Innovation Award 2024と鵜澤目線からのJEC WORLD 2024」   

                                          金沢工業大学  鵜澤 潔 氏

<17:30-19:00> 

情報・名刺交換会 寒梅館 1階 Hamac de Paralid(アマーク・ド・パラディ)

                                 以上

世界で最も信頼性の高いCFRPホイール

JCM日本複合材マーケットの創業会社である、マジックボックスJPは、2008年から、BlackstoneTEK社(南アフリカ)製のCFRPホイールの日本地区総代理店です。BST社は大型スーパースポーツバイク用のCFRPホイールを企画、生産、販売しているメーカー直販体制です。弊社は、BSTカーボンホイールの販売だけでなく、ベアリングなどの日本製部品の供給も行っています。

BSTカーボンホイールは、イタリアDUCATI の最高峰機種Superleggeraの純正ホイールとして例年採用され、MV Agustaの限定車にも標準ホイールとして採用されています。

4輪用もかなり前から、オランダのドンカーブートに純正採用されています。

近年、コロナ禍下で発表された4輪用のトピックスは、ポルシェ911GT3専用センターロックのホイールがあります。コロナ禍前に、ポルシェ911用の純正にCFRPホイールが採用されたことがニュースになりましたが、そのホイールはBSTではありません。

Thyssencruppeというドイツの老舗のコングロマリット多業種間にまたがる巨大企業)が製造していましたが、2021年にACTION COMPOSITEという会社に、ホイールがつくれる巨大なブレイディング設備もろとも事業部売却され、現在では不可能だと思います。

 

そのBSTから、TUFF TEKという、ヘビィデューティに耐える頑丈なCFRPホイールが発売になりました。アメリカでは昨年から販売が開始されていますが、その理由は、アメリカの大型SUVおよび,ピックアップトラック市場に向けて商品企画されているからですが、ついに日本でも今年から販売を開始します。

特長はその強度と頑丈さです。もともと、BSTはオートバイ用でも、BMW GSシリーズ等の大型アドベンチャーバイク用はラインナップにありませんでした。日本でも人気があるオートバイなので何度かメーカーに確認をとったことがあったのですが、「アドべンチャーバイク用はどれほどの衝撃がかかるかわからないから、ロードバイク用を売ったり、コンバートして取り付けるというのはやめてほしい」と言われてきましたが、

今回は大型SUV用です。タイヤ一本当たりの定格荷重は860㎏以上です。これまでBMW GS用ですら慎重だったBSTが、ここにきて耐衝撃性の高い樹脂フォーミュラを手に入れたのだと想像がつきます。衝撃がかかっても割れないのです。

そんなホイールが8.2㎏でできています。RTM成形のホイールではここまでは無理です。

現物はまだ日本に届いていませんが、手元に来たらご報告します。とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

3rd January 2024

年末の大掃除を張り切り過ぎたのか、30日にの夜に悪寒がして発熱し、コロナかインフルエンザかわからず、救急車に乗りたいとも思わなかったので、とにかく家でじっとしていることにしました。年末年始の予定がほぼ消し飛んで、家でぼんやりしていたら、テレビのテロップで緊急地震速報が近畿にでて、少しするとガサガサ揺れた。石川県の能登半島で大震災。・・・おいおい、元日やで。テレビはほぼすべてのチャンネルは震災報道番組になってしまった。2日になって、ポツポツ民放が、お笑い芸人が出てくる番組を放送しかけたなと思ったら「羽田で日本航空の旅客機が炎上」のテロップがでて、NHKにしたらエンジンの苦あリングが凹み、前脚が折れて前のめりになったA350の窓から炎が上がっている映像が出てきた「ウソでしょ?」どうなってるの?

燃えている機体の映像を見ながら、航空機の機体構造を思った。アルミって燃えちゃうの?アルミニウムの融点は660℃なので、炎の温度がそれを超えると簡単に溶け落ちてしまったのでしょう。逆に、今回の事故映像を見ると、航空機の内装部品の防炎、防煙処理がいかに人命を守るのかとということを知りました。着陸後、機体停止から15分で乗客乗員はすべて脱出して無事だったと、報道されていました。日本航空の安全誘導が的確で、あの短時間に全員を脱出させたプロフェッショナリズムには頭が下がりますし、乗客が全員脱出できるまで機体が焼け落ちない材料選択がなされているエアバス社のモノづくりにも感心しました。

今後、機体のCFRP化が進んで、マトリックスが熱可塑性になっていくことがあっても、この防炎、防煙の材料選択、加工処理は決して軽んじてはいけないことを、今回の事故を見て考えていました。