ラージトウもご用意できます。

前回、こちらのブログで、レギュラートウのご用立てが可能になったとお知らせしましたが、ラージトウもご用意できるようになりました。

銘柄は、SGLカーボンファイバーです。

SGLカーボン?それ何?聞いたことない...?

SGLはドイツのカーボンメーカーです。「BMWが最も使っているカーボンファイバーの銘柄です」と言えば、ピンときますか?無理ですか?

 

「だいたいラージトウって何なの?」と思っている方も多いかもしれません。

ラージトウ、レギュラートウの「トウ」とは、炭素繊維の束の大きさです。

3Kカーボンファイバーは、炭素繊維フィラメントが3000本集まったモノ。12Kは炭素繊維フィラメントが12000本集まったモノです。髪の毛よりもはるかに細い炭素繊維を集めて糸状にしたものがトウです。

ラージトウとは、50K以上のサイズのトウのカーボンファイバーです。

レギュラートウとは、24K以下のサイズのトウのカーボンファイバーです。

 

まずは、告知なので、今日かここまで。

JCM日本複合材マーケットは、1.5K~50Kまで、フルラインで炭素繊維をご用立てすることができるようになりました。それぞれ、各メーカーとの契約により量産でのご使用に対して、完全に供給サポートさせていただけます。もちろん金額的にも日本銘柄のカーボンファイバーと渡り合えます。日本国内でのご使用はもちろん、海外生産をお考えの場合は、海外生産のカーボンファイバーの方が都合が良い場合もありますよ。

詳しくは、お問合せ下さい。